つらい時は、とにかく寝てみよう

仕事などのストレスで心がつらいと思う時、本を読んだり趣味でストレスを解消することもいいですが、しっかり寝ることを大事にしてほしいです。

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睡眠が最強の自己啓発

睡眠をしっかりとり、頭を体をリフレッシュさせることが、どんな本やストレス解消の趣味よりも一番心身の健康に良いです。

仕事が忙しかったとき、睡眠時間は4~5時間でしたが、午前中は眠く、コーヒーで無理やり目覚めさせていました。午後になってやっと目が覚めてきて、夜遅くまで仕事して、深夜に寝るというルーティンでした。

今はだいたい6~7時間寝ています。22時ぐらいに寝て、5時30分に起きるのが通常です。

増えた睡眠時間はせいぜい1~2時間ですが、この差が大きいと感じます。朝の目覚めが違いますし、午前中から元気が出ている気がします。

睡眠が大事なことはわかっていても、なかなか寝付けない、寝たくないという心情も理解できます。

私自身、仕事で追い詰められた時には、「睡眠を取らないと」と思いながら、なかなか布団には入れませんでした。

眠れないというより、眠りたくないという気持ちが強かったです。

寝てしまって、朝が来ると、また仕事をしないといけない。

だから、できるだけ夜更かしして、朝を迎えるのを先延ばししようとしていました。できるわけないのに。

仕事をいったんリセットし、睡眠時間を確保することで、やっと改善が進んできた気がします。

しっかり寝るための戦略

しっかり寝るために、いろんなことを試しましたが、今もやっているのは、以下のことです。

  • 早起きする(自然と夜眠くなる)
  • 走る(体を疲れさせる)
  • 深呼吸(呼吸に集中して、他のことを考えない)
  • マッサージ(リラクゼーションのお店でやってもらう)
  • 21時以降はテレビ・スマホ見ない(目に光を入れない、刺激のある情報を入れない。たまにブログ更新で遅くなることも・・・)
  • 目覚ましをかけない(音でビックリするのは体に悪そう)

寝る前の行動も大事ですが、早起きや運動など、日中の行動の方が重要だと思います。

朝に早起きすれば、自然と夜は眠くなります。走って体に負荷をかければ、休みたくなります。そういった日中の行動で、睡眠したくなるような状況に持っていくことが重要です。

あなたが弱いわけではない。疲れているのだ。

仕事のストレスなどでつらくなってくると、「自分の心が弱いのではないか」と思うときがあります。他の人は頑張っているのに、自分はヘタってしまって、大丈夫なのかと。

でも、多くの場合、自分自身が弱いというより、単純に疲れているだけなことが多いと思います。

疲れが溜まって心が弱ってくると、仕事も進めづらくなり、仕事が進まないとますます自分を追い込んでしまう、という悪循環に入ってきます。

だから、「自分は弱い」と思わず、まず休めることを最優先に考えた方がいいです。

しっかり時間をとって休むことで、心の健康も回復し、生活が良い方向に向いていくのではないかと思います。

安易な自己啓発やストレス解消に時間を使わず、まずは寝る時間を取ることを優先しましょう。

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