なかなか良くならない肩こり。何が自分に合うのかを考える

10年以上、首の痛みと肩こりに悩まされています。整体に行ったり整骨院に行ったりしていますがなかなか良くなりません。何が自分にとって最良の治療なのかは、自分で試行錯誤して見つけていくしかありません。

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10年以上続く首の痛み

社会人になって10年以上、ずっとデスクワークを続けているせいか、首や肩の痛みがずっと続いています。ひどい時は頭痛もひどくなり、座ったり立ったりしているだけでも痛みが治まらないので、休みの日はずっと横になっていることもあります。

頭痛薬を飲めば楽になることもありますが、あまり飲みすぎると耐性がつくといいますし、胃が荒れて満足に食事ができなくなるので、頭痛薬に頼るのは最終手段です。

いろんなマッサージや整骨院で治療を受けてはいます。その時は少し楽になるのですが、日が経つと痛みが出てきて、一進一退を繰り返しています。

治療法や普段の生活で気を付けるべきことはネットでも書籍でも多くの書籍がありますし、その中で自分の場合はどこに原因があって、どんな治療が良いのか、こればっかりは自分で考えるしかありません。

いろんな人からアドバイスはもらえますが、最終的には自分の体のことなので、自分で決めていくしかありません。

自分の体のことは、自分で考えるしかない

いろんな病院や整体を受けて、いろいろアドバイスを受けることはあります。自分にはない専門的な知見なので非常に参考になります。しかし一方で、盲信してしまうのも良くないと思います(営業トークの可能性もありますし)。

客観的なアドバイスも重要ですが、最終的には自分の体のことなので、本当の原因が何なのか、本当にその治療法で良いのかは自分でも考える必要があります。

会計士の倫理には、「職業的懐疑心」というものがありますが、普段の生活でも懐疑心を持つことは大事かなと思います。

懐疑心を持つこと

会計士の倫理でいう「職業的懐疑心」とは、情報を鵜呑みにせず、予断を持たずに専門業務を行うべしというものです。

職業的懐疑心

何でもかんでも疑ってかかる「猜疑心」ではなく、相手からの情報を鵜呑みにせずに批判的な姿勢で仕事をせよ、というものです。

日常生活でも、一定の懐疑心を持つことは重要だと思います。世間で言われていること、常識とされていることが本当なのかを考えることは、自分の身を守るためにも必要です。

一方で、闇雲に常識を否定することが良いとは思いません。世間の常識が、なぜ常識なのかを考え、その結果、常識に従うことも全然アリだと思います。

何でもかんでも否定するような姿勢だと、怪しげな宗教や謎の民間療法にはまってしまうかもしれません。

懐疑心とは、公正中立であることともいえます。

なかなか良くならない肩こりと首の痛みの解決はまだ道の途中ですが、自分に合ったものを試行錯誤しながら見つけていきたいと思います。

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