「ルーチンリスト」で、日々の習慣を記録する

ブログ、ランニング、経理など、定期的にやることはいろいろあります。ログをとって、見直しをするようにしています。

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「先送り0」で紹介されている「ルーチンリスト」

ブログやランニングといった良い習慣もあれば、食べ過ぎ・動画見過ぎといった断ち切りたい習慣もあります。

最近は「ルーチンリスト」を使って、毎日実行できたかどうかを記録しています。

もともとは「先送り0」という本で紹介されているリストです。これを利用させていただき、毎日の習慣をトラッキングするツールにしています。

方法としてはシンプルで、「ルーチン名」のところに継続したい習慣、断ち切りたい悪習慣を書いておき、実行できればチェックをつけ、できなければ空欄にしておきます。

後から見返すと、実行できた日&できなかった日が一覧できます。

紙でログをとるメリット

デジタルツールでも、同じようなことができるツールはたくさんあると思います。

「先送り0」の著者は、タスク管理ツールで有名なTaskChute Cloudを開発している方ですが、TaskChuteCloudにも「習慣トラッカー」機能(有料版のみ)があるので、パソコンで確認ができます。

ですが、私は紙のほうが好きなので、紙とペンで記録をとっています。

好みの問題でしょうが、紙の方が見返すんですよね。パソコンだと、なかなか見返すことができません。紙とペンで実行できた日にチェックを入れるのが、小さな達成感にもなります。

習慣は目に見えない

紙でやるにしてもデジタルでやるにしても、日々の習慣をログにとっておくことはおすすめです。

会社が経理で日々のお金の動きを記録し、それを資金管理や投資意思決定に活用するように、毎日の生活も記録をつけることで、自分のやりたいことや目標の達成に向けた行動を考えることができます。

蓄積が目に見えないと、達成感を味わいにくいです。達成感を味わえないと、続きません。

凝ったものを作る必要はありません。目に見えないものを可視化するために、「ルーチンリスト」はおすすめです。

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