ランニングをするときは、ランニングウォッチの「GARMIN Forerunner 255」を愛用しています。GPSで走ったコースを確認できたり、ペースを計測するのに重宝しますが、睡眠時の快眠度を計測することもできます。
GARMIN Forerunner 255で睡眠を計測する
「GARMIN Forerunner 255」は主にランニング用にトレーニングの内容を計測できるスマートウォッチですが、睡眠の質を計測することもできます。
上記のように、睡眠の深さ(レム睡眠や深い眠り)に入っている時間も計測してくれるため、ただ布団に入っている時間ではなく、布団に入ってどれだけの睡眠の質を保てているのかがわかるようになります。
睡眠スコアも100点満点で評価してくれるので、結果として自分の睡眠状態は良いのか悪いのかが分かります。
私は寝るときはいつも「GARMIN Forerunner 255」を付けるようになりました。
最初は寝るときに腕時計を付けるのは違和感がありましたが、慣れれば問題ありません。
健康維持のためには、食事・運動・睡眠の「記録」が大事
「GARMIN Forerunner 255」で計測された睡眠時間とスコアは、Excelで毎日記録を残しておくようにしています。
iPhoneの「ヘルスケア」アプリでも記録は残りますが、Excelでは睡眠だけでなく、食事の内容、体重、運動、今日やったことなどを1日1行で記録しており、睡眠の記録もその一覧の中で見れるようにしています。
健康維持には食事・運動・睡眠の3要素が最も重要で、それぞれいろんな健康法がありますが、その内容を記録しておくと、自然と自分の生活を意識するようになります。
睡眠時間が最近短くなっているが、仕事が詰めすぎていないか。
運動を最近していない。時間が取れていないのか。
そういった日々の生活状況を毎日チェックすることで、自分の体調にも気を配れるようになります。
記録を残すことで、意識を向けることができます。
睡眠の記録は、今までは睡眠の「時間」を記録することはできても「質」の計測はしてこなかったため、「GARMIN Forerunner 255」は運動以外の用途としても、良い買い物だったと思います。