一人でも見てくれていれば、発信する意味はある

ブログでアクセス数を増やすことは簡単ではありません。すぐに成果につながるものではありませんが、それでも、誰か一人でも読んでくれる人がいれば、継続する意味があります。

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PV数、SEO対策も気になるけど

ブログに関する本を書店で探すと、

  • 半年で月収15万円を達成するブログの書き方
  • ブログで起業
  • ブログを書いてサラリーマン卒業!

というような内容の本が並んでいます。

書かれていることを実践すれば、実際に月収15万円稼げるかもしれませんし、サラリーマンを辞めてブログで起業できるかもしれません。

私の場合、ブログを収益が主な目的ではないので、SEOやPV数は大きく重要視はしていません。

でも、「気にならない」わけではありません。やはり、どれぐらい見られているかは気になります。

ほとんど見られていない記事も多いですし、他人が見たら「書いてて意味あるのか」と思われるかもしれません。

しかし、読まれている数は少ないものの、ゼロではありません。ゼロではない以上、書き続ける意味はあると思っています。

一人でも見てくれていれば、続けた方がいい

ブログを続ける目的にもよります。

ブログだけで生活できるぐらいのレベルを目指すのであれば、もっと記事を書き、記事の内容もPV数やSEOを意識した方がいいでしょう。

収益化することを主な目的にしていて1人にしか見られていなければ、それは意味がない発信かもしれません。

ですが、それだけが目的ではないなら、1人だけに向けて書き続けてもいいと思うんです。

わざわざ時間を使って(たとえ数分、数秒といえど)、自分の発信を見てくれて、何かを考えてくれたのなら、それだけでも十分に意味があります。

PVが伸びないとか、そういうことで発信をやめてしまうのはもったいないです。

「できるだけ多くの人に」ではなく「誰かのために」発信する

誰が読んでも差し障りないような文章は、広く浅く読まれるかもしれませんが、刺さることは少ないでしょう。それよりも、特定の誰かを想像して書いた、誰かのための文章の方が心に残ると思います。

それなりに規模のある会社のPR記事のブログであれば、差し障りのない記事でも問題ないでしょうが、個人で発信をする以上、当たり障りのない記事を書いても意味がありません。

しかし、誰かのために書いたような文章は、多くの人には刺さらない可能性が高いです。多くの人には読まれないかもしれません。PVも多くは稼げないしょう。

だからこそ、多くの人に読まれていなくても、1人でも読んでくれる人がいるのなら、誰かには刺さっていると言うこともできます。

読まれることが少ないと挫けそうにもなりますが、見てくれる人がゼロではない以上、発信は継続した方がいいです。

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