「パパは付き添い」と思われてはいけない

子育てに積極的に参加する「イクメン」といわれる人は増えてきているかもしれませんが、まだまだ主役はママ、という家庭が多いのではないかと思います。パパは夜か休日にいる「付き添い」と思われないようにしています。

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離乳食教室で「付き添い」

娘はもうすぐ5ヶ月で、そろそろ離乳食を始める時期です。
先日、地域のイベントで離乳食教室があったので、妻と娘と3人で行ってきました。
5分粥の作り方、食べさせ方などを座学で学ぶ教室です。

参加者は40~50人ぐらいで、男性の参加者も10人ぐらいいました。

教室に入る前に私だけトイレに行きたくなり、妻と娘だけ先に教室に入ってもらいました。
トイレから戻り、受付で「小林です」とお伝えしたら、「あ、付き添いの方ですね!」ということで教室に案内してもらいました。

「ん?付き添い?」と一瞬思いました。「付き添い」で来たわけじゃなくて、「参加者」として来たんだけどなと・・・。

でも、一般的には「パパは付き添い」という認識なのでしょう。
実際、離乳食を作るのは女性の方が多いでしょうし、男性は参考程度に聞いてるという感じに思われてるかもしれません。

「付き添い」と思われてはいけない

その場に参加していた10人のパパたちは、平日にこういうところに来ることもあって、かなり子育てに積極的な人が多かったです。
「食事はパパ担当」という方もいましたし、みんなお風呂にはパパが入れているようで、「子どもをお風呂に入れるときのあるある」で話が盛り上がりました。

ただ、そういう家庭は少数派で、一般的には女性が担当していることが多いかと思います。

世間の評価はどうしようもないものですが、少なくとも自分の中では、「ママの付き添いに来てるパパ」と思われないようにしたいとは思っています。

とはいえ仕事はしないと生きていけないので、仕事をしている分どうしてもママの方が子どもと接する時間は長くなるでしょう。

しかし、やりようはあると思います。

ママの「付き添い」にならないためにやること

一番大事なのは、「時間」を確保することです。

私は独立しているので比較的時間に融通が利きますが、勤務していて日中は仕事をしている場合でも、工夫はできるかと思います。

・仕事は早く切り上げる(定時で帰る)
・寄り道しない(仕事終わりの飲み会とか行かない)
・休日に寝すぎない

こういったちょっとしたことでも、パパが役に立てることはあるかと思います。

「私と妻」の子どものことなのに、「パパは付き添い」と思われるのも面白くありません。
ただ、そう思われても仕方ないぐらい、パパが子育てに関与できていない・していない現実もあります。

各家庭の事情もありますが、少なくとも私は独立していて比較的自由の身なので、仕事も家庭もどっちも大事にして「二兎を追う」ようにしています。

そのための時間管理・タスク管理でもあります。



▪️編集後記
昨日は離乳食教室へ。その後、新大宮でランチ。
自宅に戻ってセミナー準備や会計士業の資料作成など。

▪️娘日記
今回は夜はぐっすり寝ました。日によっては30分ぐらい泣き続けたり、5分で泣き止んで寝たり、目まぐるしく変わります。

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