時間はつくるものではなく、削るもの

やりたいことがあっても、忙しいことを理由にできないことがよくあります。やりたいことをやる時間を「つくる」のではなく、時間を「削る」意識が重要だと思います。

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時間は空きがあると、すぐに埋まる

やりたいことがあっても、毎日の仕事が忙しくてなかなかできないことがあります。

とはいえ、まったく時間がなく、1分たりとも時間がないということはないと思います。多少のスキマ時間はあると思います。

そういうスキマ時間を漫然と過ごしていると、何もしないまま時間が過ぎてしまい、また仕事の波に飲み込まれてしまいます。

時間はスキマがあると、すぐに埋まってしまいます。

1日は24時間しかないので、「時間をつくる」という意識だと、なかなか自分の時間は生まれないのかもしれません。それよりも、無駄な時間を「削る」という意識で、やらないことを決めた方が、むしろ時間はつくりやすいのかもしれません。

やりたいことは先取りする

自分のやりたいことや将来のための勉強などをする時間を考えるときは、まずやらなくていいことがないかを考えるようにしています。

スマホ、ネット、どうでもいいメールやチャットのチェック、期限がまだある書類の整理など、削れるものはいろいろあります。

時間をつくろうと思うと、まとまった時間をとろうとしたり、休日を利用しないといけないような気がしてしまいますが、意外に平日の時間でも、空いている時間はあります。

この時間を利用して、読みたかった本を読んだり、セミナーを申し込んでみたり、ちょっとした行動を起こすこともアリではないかと思います。

「何をやるか」と同時に、「何をやらないか」を考えることも重要です。

「優先順位」ではなく「劣後順位」

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