奈良の夏の風物詩「なら燈花会」に行ってきました。カメラを持って写真を撮りましたが、夜の撮影はスマホのカメラと一眼カメラでは大きく差が出ます。
なら燈花会
毎年8月に奈良公園で、「なら燈花会」というイベントが開催されます。
奈良公園の至るところにろうそくが立てられ、普段の奈良公園とは違う景色になります。
スマホ(iPhone SE2)のカメラと「Nikon Z fc」の比較
スマホ(iPhone SE2)でも撮ってみましたが、こんな感じの写真です。
悪くはないですけど、ちょっとモヤッとした感じがあります(実際はもっと失敗した写真があります。これが一番マシ)。
↓はほぼ同じ場所から一眼カメラ(Nikon Z fc)で撮った写真です。
まあどっちも上手くないのはありますけど(マニュアルモードは難しい)、暗いところはそのまま暗くなっている(実際の景色に近い)印象があります。
スマホのカメラと一眼カメラとで、初心者でも明確に違いが出るのは、夜の撮影です。
スマホは内蔵カメラがかなり頑張って光を取り込もうとしてくれるのですが、その結果手ブレが出やすくなります。
一方、一眼カメラだと、シャッタースピードやISO感度、F値など、光を調節する機能が豊富です。
その分、一眼カメラの方が、夜はキレイな写真が撮れます(それでも難しいですが)。
夏は夜の景色が映える。スマホのカメラから卒業したくなる
別の日に撮ったものですが、同じ場所(ヒルトンお台場)から撮ったレインボーブリッジの写真です。いずれもスマホ(iPhone SE2)で撮影しています。
これも、昼の写真はキレイに撮れていますけど、夜はぼやけて見えます。
もちろんもっと上手い人が撮ればスマホでも夜の写真がキレイに撮れるんでしょうけど、一眼カメラを買って良かったと思えるのは、夜の撮影のときだなと感じています。
今年の夏は暑すぎて、日中は外に出る気がなかなか起きません。夜に出歩くのも悪くないです。
カメラは安い買い物ではないですし、それなりに荷物にもなります。
ですが、夏の夜のお供として、少し良いカメラを買って、景色を楽しむのもおすすめです。
▪️編集後記
昨日は自宅で会計士業と、その打ち合わせ。イベントの申込みなど。