本を買っても、結局読まずに本棚に置きっぱなしという本もあるかと思います。私も、買ったはいいけど読んでない本があります。積読が増えない工夫もしていますが、それでも読むことがなかった本は、手放すようにしています。
買い取ってもらって、次の読者と出会ってもらう
本を置いておくスペースにも限りがあります。
大きい本棚があったとしても、読まないままだったら意味がないですし、無限に本を置けるわけではありません。
本を買いすぎて置くスペースがなくなったら、
・読んでいない(今後も読む予定がない)本
・また買える本
これらについてはブックオフで買い取ってもらうようにしています。
私が読まないまま本棚に眠らせておくよりは、読みたいと思っている別の人の手元に届いたほうが、本にとってもいいのではないかと。
また読みたくなったら、また買えばいい
「また読むかもしれないから手放せない」という考えもあると思います。
確かに、もう絶版になっていて書店やAmazonにはないような本であれば、手放すのは難しいと思います。
ですが、そうでない場合は、また読みたいと思ったらAmazonなりブックオフなりメルカリで手に入ることが多いです。
私も、一度手放した本を再度書店で新刊で買ったり、ブックオフで中古で買ったことが何回かあります。
一度手放したからといって、二度と読めないわけではありません。
お金がもったいないという考えもあるでしょう。
ですが、高くても1冊2,000円〜3,000円ぐらいで、中古で買えば1,000円ぐらいです。
数千円をもったいないと感じて本棚のスペースを埋めてしまうのは、お金以上の損失があると思います。
手放した本を再度買い直すということはそんなに多いことではないので、読まなくなった本は定期的に整理しましょう。
積読を減らす方法
とはいえ、読まないまま手放してしまうのも忍びないです。
できるだけ積読にはせず、せめて読んでから整理をしたいものです。
私は、毎日のタスクの中に「読書」を設定し、必ず1冊は読むようにしています。
1日に1冊読めれば、たとえ本をたくさん買っても読まないままの「積読本」にはなりません。
また、月に1回は本棚を整理するタスクを設定しています。
ブックオフでは、毎月29日に買取金額アップのキャンペーンをやることが多いので、29日に買い取りを申込み、集荷が来る前にできるだけ本を読み切るようにしています。
「締め切り効果」で、あと1ヶ月で手放さなければならないと考えると、積読になることはなくなります。
できるだけ積読にはしない、なったとしても本棚で眠らせず、買い取ってもらって新しい読者と出会ってもらう、ということを繰り返せば、本棚もスッキリします。
▪️編集後記
昨日は小学生時代からの友人の家にお邪魔して、友人2人、子ども5人で食事や遊びなど。
にぎやかで楽しい会でした。
▪️娘日記
ベビーカーを親戚に買ってもらいました。デパートのような広い場所だと、抱っこひもよりベビーカーが便利ですね。