命の重さに比べれば

命の重さを体験中

独立したら不安は尽きないですけど、まあそれなりに何とかなります。命の重さに比べたら、大体のことは何とでもなる気がします。

目次

命の重さに比べれば、独立後の不安なんて知れている

妊婦体験で、重さ約10キロの重りをお腹に着けてみました。
臨月になると妊婦の体重は10キロぐらい増えるらしいですが、重さが増えるだけじゃなく、起き上がったり靴下を脱ぎ履きするのもひと苦労します。

実際はただの重りじゃなくて命が入ってるわけなので、「命の重み」がありますよね。

それに比べたら、独立後の不安なんて、知れてるなと思うこともあります。
仕事が来年もあるだろうかとか、心身が疲弊しないかとか不安なことはありますけど、いざとなればバイトでも何でもすれば収入面では何とかなるでしょう(そうならないように工夫はし続けないといけませんが)。

健康でさえいれば、リカバリーはいくらでも効くでしょう。

命の成長を見ていると、時間を無駄にしてはいけない

大人になったら半年なんてあっという間ですけど、お腹の子は半年経てば大きく成長しています。半年前は受精卵だったのに、今は手も鼻も脚もあり、指もできてるんですから。

半年という時間はそれだけ長いということです。大人になると半年前なんて昨日とほとんど変わらないですけど、お腹の子と同じ「半年」という時間を過ごしているわけです。大人とはいえ、「昨日と同じ」ではいけないと思い知らされます。

「いつかやろう」とか「安易で楽な方法」ばかり考えて、なんとなく過ごしている時間なんてないです。

  • ルーティン業務は効率化する
  • 第2領域のことを後回しにしない
  • やりたいことがすぐできなくても、いつやるかを決める

「メメント・モリ(死を思え)」という言葉がありますが、「逆メメント・モリ(生を思え)」ですね。

ひとりだけど、ひとりぼっちではいけない

人も雇っていませんし、オフィスもなくてひとりで独立していますが、つくづくひとりで独立してて良かったと思っています。これからも仕事に関しては、ひとりでやっていくことになると思います。不安はありますけど、それもまたいい刺激です。

ただ、ひとりでやってるとはいっても、全く誰とも関わらずにひとりぼっちで仕事をすることなんてできません。
困ってる人がいるからこそ、それを解決するための「仕事」があるわけで、完全にひとりだけで完結する仕事というのは存在しません。

ひとりでやってるからといって、いろんな人たちとのご縁を無下にしてはいけません。ご縁が多すぎてもしがらみが増えるのでバランスは難しいですけど、孤立無援だと独立してもうまくいきません。

出産や子育ても同じで、誰の助けも借りずにひとりでやるのは難しいです。
親とか友人とか地域の人たちとか、いろんな人たちから情報をいただき、助けを借りることで、何とかできるような気がしています。

「ひとりでやってる」と思い上がらないことですね。



▪️編集後記
昨日はオフ。
プレママ・プレパパ講習に参加。沐浴の仕方とか出産時の心構えや妊婦向けのマッサージを学びました。
その後、百貨店で買い物。自宅でブログ。

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