ワイヤレスイヤホンをソニーからBeatsのイヤホンに切り替えました。ノイキャン性能は抜群というわけではありませんが、私の使い方だと十分な機能です。
ワイヤレスイヤホンの変遷
Appleから出た初代「AirPods」が、私が使った最初のワイヤレスイヤホンでした。
発売と同時に購入して、今みたいにみんなが着けているものでもなかったので、ちょっと恥ずかしかったのを覚えています。「耳からうどん」と揶揄されていた記憶がありますが、今となっては見慣れた景色ですね。
その後、有線イヤホンを使ったりしながら、AirPods Proを使い始めました。
ただ、AirPods Proのイヤーチップのシリコンが耳に合わなかったようで、耳が痒くなり、耳垂れが出てくるようになりました。
ネットで調べると同じような症状になる人はけっこういるみたいで、イヤーチップだけサードパーティのものに替えたりしたのですが、私には効果がありませんでした。
イヤーチップの付いたものはダメなのかと思い、第3世代のAirPodsに切り替えましたが、これもなぜか着けていると耳が痒くなり、すぐに使わなくなりました。
ようやく落ち着いたのが、ソニーの「WF-1000XM4」です。
「WF-1000XM4」のイヤーチップはシリコンというより、スポンジのようなものなので、耳が痒くならず、3年使い続けました。
ソニーの「WF-1000XM4」
さすがソニーと行った感じで、ノイキャン性能はかなり高くて重宝していました。
ですが、風が強く吹いているときはノイズがかなり大きくなるのが気になっていました。
一応アプリで「風ノイズ低減」という機能はあるのですが、全然効きませんでした。
周りの騒音とか人の話し声といった「ノイズ」は聞こえなくなりますが、「風ノイズ」がすごいので、結局音はそれなりに入ってくるという感じでした。
イヤーチップがスポンジのようなものなので、イヤホンというよりは、耳栓をしている感じです。
それなりに耳を圧迫している感じはあります。
そこまで長く使用することはないので、大きな不満はなく、3年使い続けました。
とはいえ、そろそろ新しいものにするかと思い、Beatのイヤホンに切り替えました。
Beats Studio Buds+
「Beats Studio Buds+」は最新機種というわけではなく、Amazonでセールをしていて18,000円で購入しました。
中級機ぐらいのイメージでしょうか。
「WF-1000XM4」と比べると、ノイキャンが抜群に良いという感じではありません。そこそこ周りの音が聞こえます。
ノイキャンの性能というより、イヤーチップの違いかもしれません。ソニーの「WF-1000XM4」は耳栓のような形状なのに対し、「Beats Studio Buds+」はシリコンのイヤーチップで、耳を圧迫する感じはありません。
ただ、かなりコスパは高いと思います。iPhoneとの連携もスムーズですし、ちょっとした人の話し声ぐらいであれば遮断してくれるので、ライトに使う分には申し分ありません。
イヤホン製品は家電量販店でもかなりのスペースを占めていますし、競争が激しいのでしょう。数年経つと機能が大きく進化しています。
数年前だったら2万円弱で買えるようなものではなかったと思います。
やはり、定期的に買い替えが方が良い刺激になります。
▪️編集後記
昨日はスタバでブログを書き、午前は経理支援業務を自宅で。暑くなってきましたが、6月が終わるまでは冷房はつけずにいきたい。