カメラ初心者ですが、買いました。早速撮ってみました。スマホでも良い写真は撮れますけど、やっぱり違います。
年明け早々の散財(Mac、カメラ)
年が明けて、いろいろ散財しました。
一つはMac。正月セールで買いました。Windows歴が長すぎて使い慣れないですけど、早いし軽いしずっと使ってます。
今後も使い続けるでしょう(Windowsも併用するかと)。
そして、もう一つ大きい買い物をしました。カメラです。
カメラは全く初心者です。スマホでしか撮ってきませんでした。
カメラはスマホでも十分いいのが撮れますし、興味はなかったのですが、ブログを始めて写真を載せるようになってから、気になり始めました。
その中でも、Nikon Z fcを選んだのは、デザインに一目惚れしたから。
手元に届いて1週間ほどですが、買って良かったと思います。
Nikon Z fcを使ってみた感想
とりあえず最低限の装備だけ揃えました。レンズは「Nikon (ニコン) NIKKOR Z 40mm F2」です。
外に出て、適当に撮ってみました。
ピンぼけ・手ブレしまくりですし、全然うまく撮れないですけど、楽しいですね。
何か撮れるものはないかと思い、顔を上げて歩くようになった気がします。
カメラを持ち歩いて気づいたのは、スマホで写真を撮るのは意外に「時間がかかる」ということです。
「撮りたい」と思うものがあると、スマホ起動→カメラ起動とちょっとステップがあります。
カメラだと、ずっと電源をつけていればすぐに撮影の体勢に入れます。
ほんの数秒の差ですけど、景色を撮ろうと思った時、スマホだとそのひと手間が面倒で、撮る気がなくなります。
その点、カメラだとすぐに撮れるので、いろんなものを写真に残すようになります。
カメラを持つことの意外な効能かもしれません。
画質はスマホとは違う(気がする)。でも、優劣はわからない。
肝心の画質はどうか。高いお金を払って写真しか撮れない機械を買ったのだから、スマホより相当綺麗な写真が撮れるのではないか。
正直なところ、よくわかりません。スマホでも十分綺麗です。
でも、違いはなんとなくわかります。
スマホの写真は、色がはっきりしている印象があります。
↑はスマホ(iPhone SE2)で撮った東京タワーですが、空の青がすごく青いですね。絵の具でベッタリ塗った感じ。
カメラの写真は、そのままの色が出ている感じがします。「味がある」ということかもしれませんが、好みの問題でしょう。
優劣はつけられません。記録や思い出に残すだけだったら、スマホで十分です。
でも、あえて重いカメラを持ち歩くことで、普段歩いている場所でも「何か撮れるものはないか」と意識を向けられることは、カメラを持つ効能だと思います。